常願寺川には、洪水で流されてきた巨石がたくさんあります。
150年ほど前、ここではとんでもないことが起こっています。
安政5年の大地震・大洪水については、立山カルデラ砂防博物館のページなどでどうぞ。
川沿いを走りながら探してみます。
コースは、常願寺公園~常願寺川右岸~岩峅寺~常願寺川左岸~常願寺公園です。
まずは、西大森(立山町)の大転石です。
こちらは、右岸沿いに行けばすぐわかります。
この大転石(下の石です)の大半は、堤防に隠れていますし、それ自体が堤防になっています。
場所はココ。
これからは、常願寺川左岸になります。
これは、道の真ん中にどっかりと構えています。
場所はココ。
こちらの大転石のそばには、大転石の分布図があります。
写真後方の橋は、新常願寺橋です。
場所はココ。
こちらは、安政の流石だそうです。
やや小さいものの、川から相当離れています。
写真は、川に向かって撮っています。
場所はたぶんココ。